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オーナー志波氏の不思議体験

平成5年、乙姫さま温泉の御主人はヘンな夢を見た。

「別荘の敷地内にある木の根を掘っていたら、根に蚕の繭がたくさんついていた。その繭を開いてみると、中には金がぎっしり詰まっていて腰を抜かした、という夢なんです。」という。
そこで、実際その別荘にはその来が実在しているので、面白半分で掘ってみたところが、なんと「金」のかわりに「温泉」が出てきた。その後、温泉工事中に御主人はこけて、腰のかわりに胸部脊椎を骨折したというから、なんとも不思議なめぐり合わせで「夢」が「現実」になったと言うしかない。
さらに、温泉は乙姫という地名の一画にある阿蘇のペンションとしては老舗の部類になる「乙姫ペンション村」にあるので、「乙姫温泉」と名づけることにしていたところ、これまた夢で「成分のいいのを出してあげるから”さま”を付けるように」とのお告げがあったそうで「乙姫さま温泉」と名づけたそうです。
また敷地内には太古の昔阿蘇の爆発で飛来した巨岩が鎮座しており、以前から地元の人が「弁財天さま」としてお祭りしていた。温泉オープンの日、この弁才天さまを写真に撮ったところ、写真のなかに白い煙のようなものが写っていた。実際に何枚過の写真がある。